SNSの普及で年賀状がめんどくさいと思う人が増えている

日本郵政の報告によると、2018年の年賀状の当初発行枚数は25億8600万枚となり、郵政民営化以降最小枚数を記録しました。年々減少傾向にある年賀状ですが、最近では年賀状をわざわざ書かない人も増えてきています。

 

その背景にはSNSの普及があります。SNSを利用すれば、年が明けた瞬間に「あけましておめでとう」のメッセージを送ることが可能です。SNSのグループ機能を使えば、一度に友達全員にメッセージを送信できるので手間がかかりません。

 

それに対して、年賀状は年賀はがきを購入して宛先を書き、裏面が無地のはがきであればデザインを考えて印刷する必要があります。

 

平日は夜遅くまで仕事、休日はゆっくりしたいという人にとってその全ての工程を手掛けるのは大変です。しかも、元旦配達を希望する場合は12月25日までに投函しなければいけないというリミットがあるため、プレッシャーを感じることになります。

 

SNSの利便性を考えると、年賀状を書くのがめんどくさいと思う人が増えているのも頷けるのではないでしょうか。

年賀状がめんどくさいと思うなら出すのをやめよう

年賀状を書くのをやめようかと悩む人も大勢いるようです。嫌なことを無理にやるのはストレスもかかるため、すっぱりとやめてしまうのも方法の一つでしょう。

 

中には、相手から年賀状が来ているのに自分が出さないのは悪い気がするという理由からやめられない人もいます。

 

ですが、年賀状は届いたからといって必ず返信を出さなければいけないものではありません。

 

他の人たちも昨今の年賀状の状況をわかっているはずですから、年賀状の返信が来ないからといって目くじらを立てるほど気にする人はいないはずです。

 

気になるようであれば電子メールなどでお礼を伝えるのも良いでしょう。

 

黙って年賀状を送らないのは気が引けるという場合は、あらかじめ周囲に年賀状を書かないことを伝えておくのも一つの方法です。

年賀状がめんどくさいならパソコンを使おう

めんどくさいけど、やはり年賀状を出すのをやめたくない人はツールを使って作業の負担を軽減するのがおすすめです。

 

パソコンと印刷機を使えば、手書きで年賀状を作成するよりも手間がかかりません。インターネット上には様々な年賀状作成ソフトが出回っています。フリーで提供されているソフトもあるのでそれを利用すると便利でしょう。

 

また、年賀状のイラストをフリー素材として掲載しているサイトもあります。あらかじめ裏面にプリントされた年賀はがきは、通常の年賀はがきよりも値段が張りますが、無料のイラストをダウンロードしてはがきの裏面に印刷すれば、金をかけずに自分の気に入ったデザインにすることができます。