年賀状の処分方法に正しいルールは存在する?
新年の挨拶として、毎年年明けに送られてくる年賀状。各自趣向を凝らしたものから簡単なものまで、いろいろな年賀状を見るのは年始の楽しみの一つでもありますよね。
ただ、年を重ねるに連れ、どんどん場所をとるだけの存在になってしまい、処分を考えた人も多いのではないでしょうか。しかし、手書きのものや、家族の写真が載っている年賀状だと処分するのに気が引けますし、昔からあるものなので、なにか神聖なもののように感じてしまうかと思います。
実は、年賀状を処分するのにルールやしきたりは一切ありません。ただし、個人情報が多く載っている情報媒体でもありますので、処分する際はいくつかの注意が必要です。家庭で年賀状を処分する方法にはどのようなものがあるでしょうか。
家庭で年賀状を処分する正しい方法とは?
家庭で年賀状を処分する際に注意すべきポイントは、やはり個人情報保護の面です。個人情報を悪用されないように年賀状を処理する方法はシュレッダーを使う方法、クラフトテープを使用する方法、個人情報保護スタンプを使う方法の3つあります。
1つ目のシュレッダーを使う方法ですが、こちらは一番簡単で、確実な方法です。ハサミを使って細かく切り刻むという方法もあるのですが、時間と労力がかかりますし、枚数が多いと途中で諦めてしまう可能性も高いです。簡易的な家庭用シュレッダーであれば、ホームセンターなどで1,000円前後で販売されていますので、コストもそこまでかかりません。また、年賀状以外にも、クレジットカードの明細を処分する際など、日常的に使えるので、おすすめの方法となっています。
次にクラフトテープを使用する方法ですが、こちらは年賀状を複数枚重ね合わせ、クラフトテープでぐるぐる巻きにし、年賀状とわからない状態にして可燃ごみとして処分する方法です。クラフトテープがない場合は瞬間接着剤で固めて代用するという方法もあります。
最後に、個人情報スタンプを使用するという方法です。こちらは、住所や氏名などが載っている面に上から押印するだけで判読不可能にしてくれるスタンプがサイズも価格も幅広く販売されているので、そちらを用いるという方法です。中にはローラータイプのものもあるので、自分の予算と相談しながら購入すると良いでしょう。
ちなみに、以前は上記方法以外にも「使用済み葉書の回収箱」というものが郵便局に設置されていたのですが、現在は回収サービスは行っていないので、郵便局には持っていかないようにしましょう。
また、神社で春先に行われる「とんど焼き(左義長)」で燃やすという人もいるのですが、最近では年賀状の焼入れを禁止している神社が増えてきているので、注意が必要です。